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全国エアロビック選手権大会in袋井2015

スポーツ応援プログラム

スクスクのっぽくんでは、全国のスポーツに真剣に取り組む子ども達を応援する「スポーツ応援プログラム」という活動を行っています。多くのスポーツキッズ達や全国の大会サポートを行っておりますが、今回は「エアロビック」というスポーツ種目を、今年開催された「第10回 JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会in袋井2015」の写真を交えてご紹介します!

エアロビックは「エアロビクス」から生まれた、音楽に合わせていろいろなステップ、動きを組み合わせ演技を行うスポーツです。エアロビックのその歴史は、さかのぼること1983年(昭和58年)。アメリカのカルフォルニア州マウント・ビューで初めての「エアロビック競技会」が行われ、その後、日本をはじめ、世界に広がりました。

日本でも国際規模の大会が盛んに開催されており、スクスクのっぽくんでは「JOCジュニアオリンピックカップ」を毎年応援させていただいております。

今年も幼稚園児によるデモンストレーション、そして16歳以下のトップ選手350人が、シングル、トリオ、チームの3部門に分かれ、華麗な演技が披露しました。今回は記念すべき10回の開催もあり、ベトナムからの招待選手も参加。国際色豊かな大会でした。ベトナムの選手も、とても競技を見せてくれました!

第10回 JOCジュニアオリンピックカップ・結果はこちら

「JOCジュニアオリンピックカップ2015」 ジュニア・ユースチーム優勝クラブ 「Team Heroes(チームヒーローズ)」に競技の魅力や大会の感想を聞きました!

JOCジュニアオリンピックカップの様子

受賞者インタビュー

熊澤 萌里さん

ジュニア・ユースチーム部門 優勝
「Team Heroes(チームヒーローズ)」

熊澤 萌里
(くまざわ もえり)さん(16歳)

--Q. ジュニア・ユースチーム部門での優勝、本日はおめでとうございます!今日はベストの演技ができましたか?

ありがとうございます。今日は楽しみながら、ベストの演技ができました。
練習はとても大変だったのですが、こうして皆で、心をひとつに出来た事が最高だと思っています。
先生にメダルを掛けれたのもすごい嬉しかったです!

--Q.今日の大会まで、気をつけてきた事はありますか?

睡眠を良く摂る事を大切に、たくさんトレーニングに取り組んできました。
それに、イメージトレーニングもとっても大事だと思っています。
体系の維持のためにも炭水化物は控え、たんぱく質を多く摂るようにしましたね。

--Q.あこがれの選手はいますか?

あこがれの選手は、「スズキワールドカップ」男子シングル部門でも優勝した
斉藤 瑞己(さいとう みずき)選手です!

--Q.今後の目標や夢を教えてください。

今回の部門で、わたしはJOCジュニアオリンピックカップの大会は最後なので、今後はキッズ達がメダルを摂れるように、協力していきたいと思っています!

ミニインタビュー

山本 彩由奈さん

「FLAT BACK Kids
(フラットバックキッズ)」

山本 彩由奈
(やまもと あゆな)さん (11歳)

--Q. 本日はおつかれさまでした!大会を振り返ってみてどうですか?

今日はとっても緊張しましたが、みんなで上手く踊ることができました!

--Q. エアロビックで楽しい時、また大変な時を教えてください。

エアロビックをやっていて楽しい時は、やっぱり結果が出来た時です。
最高の演技ができた時、とっても嬉しい気持ちになります!
また大変な時は、演技が上手く出来ない時です。
先生は普段厳しいですが、でも上手くできたときはとってもよく褒めてくれます!

--Q. これからの目標や、夢を教えてください。

将来は、次のエアロビック大会で、みんなでメダルが取れるように頑張りたいとおもっています!
そのために、これからもみんなで練習をがんばっていきたいです!

指導者インタビュー

奥田陽子

ジュニア・ユースチーム部門 優勝
「FLAT BACK Kids
(フラットバックキッズ)」
&「Team Heroes
(チームヒーローズ)」

認定資格:テクニカル・アドバイザー(TA)、A級審判員
奥田陽子(おくだようこ)先生

--Q. ジュニア・ユースチーム部門での優勝おめでとうございます!今のお気持ちをお聞かせください。

ありがとうございます。「Team Heroes(チームヒーローズ)」は、「FLATBACK(フラットバック)」と、お友達の「AE刈谷(エーイーカリヤ)」の合同チームです。

昨年、うちのチーム「FLATBACK(フラットバック)」でのユースメンバーが3人しかいなくて・・ 去年の大会の時に、この場所で「AE刈谷(エーイーカリヤ)」の杉浦先生へ、「一緒に日本一を目指しましょう!」とお誘いをし、私の願いを快く聞き入れてくれて・・。合計10名で臨むことが出来たんです。

今回の大会では、練習もなかなか一緒に出来ない中、ここまで1年間ひとつににまとまって、皆良く頑張ってくれたなと思っています。今振り返ってみても、本当に良かったという気持ちでいっぱいです。

--Q. 大会出場にあたり、大変だったことはありますか?

振り付けを曲調にあわす為に、なかなか最後まで固まらなくて、、今年に入ってもまだ完成していませんでした。
でも、皆が自分たちでしっかりと気持ちを入れて練習してくれたお陰で、エアロビックを初めて観る方々にとっても感動を与えられる作品に仕上がったと思っています。実は、レオタードもみんなのお母さまの手づくりなんです♪
周りのたくさんの方々のチカラ、そして想いもたくさん詰まったサポートに、本当に支えられたと思っています。

また、「FLAT BACK Kids(フラットバックキッズ)」は、丁寧にきちっと動くということを基本が出来てないとヒトは感動させられない。スポーツとしての素晴らしさを伝えられる様に指導をしてきました。

食事は特に大きい子は太りやすいので、栄養が偏らずカロリーを摂りすぎない様に、そして食事をカットしてしまうと筋肉が落ちてしまうので、たんぱく質をしっかりとりながらのダイエットをさせるという点が難しかったですね。水分補給はそれぞれの子どもたちの状況によって違いますが、しっかり摂らせるようにしています。

--Q. 最後に、エアロビックを通じてチームの皆さまに伝えたいことを教えてください。

両チームともですが、今回の様にがんばったことが、大人になった時に本当に生きてくると思っています。 それに何年後かに社会に出て、たくさん怒られることがあったとしても「エアロビックで、あんなに先生に叱られたんだから大丈夫!」と奮起して欲しいと思っています(笑)

チャンピオンになれる人はほんのひと握りですが、エアロビックで培った仲間の大切さと、大変な時も乗り越えて一緒にがんばったこと。
これから社会に出た時に、いろいろな局面で宝になってくれることを願っています。

エアロビック」とは?

エアロビックは、アメリカのケネス・H・クーパー博士が提唱した運動処方理論「エアロビクス」を起源として、その後に派生したエアロビックダンスやエクサ サイズを技術的に体系化して「スポーツ」に発展したものです。近年では体操競技と同様に表現スポーツや採点スポーツに位置づけられています。
1982年、アメリカの『ランナーズ・ワールド誌』の発行人ロバート・アンダーソン氏がフィットネスのエアロビクスとは一線を画した競技を創案し、カリ フォルニア州マウント・ビューで初の競技会を開催しました。2年後の1984年には日本でも「第1回全日本フィットエアロビクス・チャンピオンシップ」 (現在のスズキジャパンカップ)が開催されるなど世界中に広がっていきました。 現在では、世界80ヶ国で行われているといわれ、スズキワールドカップ世界エアロビック選手権大会をはじめ、国際体操連盟(FIG)のワールドチャンピオ ンシップ、ユニバーシアード競技大会などの国際大会も開催されるなど、オリンピック種目を目指すまでになっています。
一方、音楽のビートにのって「いつでも」「どこでも」「誰にでも」できる身近さから、健康スポーツとしての価値も高まっています。

「エアロビック」競技の概要

エアロビックの競技には、国際大会につながる公式競技のほか、普及を目的としたチャレンジ競技、エンジョイ競技があります。 公式競技は、部門や年齢別に7.0m四方と10m四方の競技エリアを使用し、定められた競技時間の中でエアロビック動作やエレメントと呼ばれる難度別の動作を組み合わせた演技(ルーティン)を行います。これを「難度」「実施」「芸術」の観点から審判員が採点し、その総合点で優劣を競います。

JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会in袋井2015 情報

開催場所・会場:静岡エコパアリーナ
開催日・期間:1/25(日)※9時30分開会式、競技・シングル部門10時15分〜
開催時間:09:30〜17:30 
電話:0538-44-3129(袋井市役所スポーツ推進課)
ホームページ:
https://www.aerobic.or.jp/
http://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/

今年もたくさんの素敵な笑顔と共に、盛大な盛り上がりを見せたJOCジュニアオリンピックカップ!

スクスクのっぽくんでは、これからもみんなの成長を応援する「カルシウムグミ」、そしてキッズの水分補給を応援する「すぽーつ麦茶」、そして「3歳からのにこにこカルシウム」。
更には、キッズの野菜不足をサポートする「こどもフルーツ青汁」で、たくさんの子どもたちを応援してゆきます!

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