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カルシウムについて

小さい体でも大人と同じくらいのカルシウムが必要なのですか?

成長期にはカルシウムを摂りましょう! と、よく言われますが、実際はどの位取ればよいのでしょう。 実際の推奨量を年齢別にご紹介します。

カルシウムの年齢性別食事摂取基準

男性 女性
推奨量 (mg/日) 耐容 上限量 (mg/日) 推奨量 (mg/日) 耐容 上限量 (mg/日)
1~2(歳) 400 - 400 -
3~5(歳) 600 - 550 -
6~7(歳) 600 - 550 -
8~9(歳) 650 - 750 -
10~11(歳) 700 - 700 -
12~14(歳) 1,000 - 800 -
15~17(歳) 800 - 650 -
18~29(歳) 800 2,300 650 2,300
30~49(歳) 650 2,300 650 2,300
50~69(歳) 700 2,300 650 2,300
70以上(歳) 700 2,300 600 2,300
妊婦(付加量) 0 -
授乳婦(付加量) 0 -

・妊婦、授乳婦の付加量はありませんが、通常時の推奨量をめざして十分に摂取することが大切です。
・18歳未満、妊婦、授乳婦では耐容上限量の掲載がありませんが耐容上限量がないということではありません。該当年齢の推奨量を参考に適度な摂取が大切です。
参考:日本人の食事摂取基準(2010年版)

表のように、カルシウムの推奨量は年齢や性別によって様々です。
しかし、成長期には丈夫な体づくりのために特にカルシウムが重要な栄養素となってきます。
体が小さい10歳でも、成人の大人とあまり変わらない量のカルシウムが必要となってきます。
12~14歳においては大人よりも多い量のカルシウムが必要となっています。
この時期からカルシウムを十分に摂る事で、大人になっても元気な体を保つ事が出来るのです。
しかし、カルシウムは1度に沢山摂ればそれでよい、というものではありません。
カルシウムの代謝は毎日行われているので、少しでも毎日摂り続ける事が大切なのです。

また、食材によってカルシウムの吸収率も変わってくるので、ひとつの食材からだけでなく、色々な食材を組み合わせることもポイントです。

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